実家に帰るたびに、なんだかどっと疲れてしまう。
楽しいはずなのに、帰りの車の中でため息が出てしまう。
そんな感覚、ありませんか?
毎日、仕事と育児に全力投球しているパパ・ママほど、この「帰省疲れ」を感じやすいと思います。
僕は小学校教員をしながら2人の子どもを育てているのですが、正直に言うと、家族全員での実家帰省は「楽しい」と同時に「気を張る時間」でもありました。
でも、あるとき妻に無理を言って、1人だけで実家に帰省してみたんです。
そこで気づいたことがたくさんありました。
この記事では、
- 実家帰省で疲れる・ストレスを感じる原因
- 1人帰省という選択肢と、そのリアルな体験
- パートナーへの伝え方や頻度の目安
をお伝えします。
読み終わったころには、「今度は1人で帰ってみようかな」と思ってもらえたら嬉しいです。
家族全員での帰省が疲れる3つの原因

「実家帰省 疲れる」「実家帰省 ストレス」と検索している方、きっと多いと思います。
僕も同じように感じていた時期がありました。
原因を整理すると、大きく3つあると感じています。
1つ目は、移動中も気を張っていること。
子どもの機嫌、忘れ物、トイレのタイミング。
運転しながら、あるいは電車の中で常に気を配っているので、実家に着く前からすでに疲れています。
2つ目は、実家に着いてもゆっくりできないこと。
子どもは実家でもテンションが上がって走り回るので、結局いつもと同じように見守りが必要です。
3つ目は、自分の時間がゼロになること。
祖父母孝行、子どものお世話、家族の団らん。
どれも大切なことですが、その中に「自分のための時間」は入っていません。

たしかに、帰省先でも子どものことで頭がいっぱいで、全然休めた感じがしないです…

「帰省=休養」だと思われがちですが、子育て中は実はそうじゃないことが多いんですよね。。。
「実家帰省 つまらない」と検索する人が実は多い理由

もう一つ興味深いのが、「実家帰省 つまらない」と検索する人が一定数いるということです。
これは、帰省中にやることが限られていて、時間を持て余してしまう感覚から来ているのだと思います。
家族での帰省だと、子どものスケジュールに合わせる時間がほとんどなので、「自分の好きなことをする時間」がそもそも存在しません。

「疲れる」のも「つまらない」のも、根っこは同じところにあるのではないかと思うわけです。
その解決策が「1人帰省」だった

そこで僕が試したのが「1人帰省」でした。
いつもは家族4人で帰省しているのですが、今回は妻に相談して、僕1人だけで実家に帰らせてもらったんです。

快くOKしてくれた妻には、本当に感謝しています!
頭が上がりません!!!

今度は私が一人でゆっくりする時間を確保してもらいま~す!
こんな感じで、片方に負担が偏らないように気をつけましょう!
家族帰省と1人帰省、何がそんなに違うのか

家族での帰省は「家族のための時間」です。
1人帰省は「自分のための時間」です。
この違いがすべてだと思います。
どちらが優れているという話ではなく、両方があるからこそ、家族での帰省もより楽しめるようになる、というのが僕の実感です。
なぜ1人帰省だとストレスが消えるのか
理由はシンプルで、自分のペースで動けるからです。

食べたいものを好きなだけ食べる。
歩きたいときに歩く。
眠くなったら眠る。
普段いかに「子ども軸」で動いているかを実感しました。
「心のグラスを満たす」ことで、初めて誰かに優しくできる。
日々の育児で余裕がなくなるのは、まず自分自身が満たされていないからかもしれません。
まずは自分の「心のグラスを満たす」ことを考えましょう!
【体験談】教員パパが実践した1人帰省のリアルな一日
ここからは、実際に僕が1人帰省で過ごした一日を紹介します。
「時間」をお金で買うという贅沢な選択
車で帰れば安く済みます。
でも今回は

どうせ1人で帰るなら贅沢に行こう!
高速バスと特急電車予約っと!!
てな感じでプチ贅沢することにしました。
いつもなら子どもの要望に対応しながらの運転か、全集中での安全運転のどちらかです。
それが、バスの中でNetflixを見たり、好きな曲を聞いたり。
電車では、お昼前からクラフトビールとおつまみを片手に、懐かしい景色を眺める時間になりました。

明るいうちのビールって、なんであんなに美味しいんでしょうね。
悪魔的だ。。。
ずっと見たかった『ルックバック』と『ひゃくえむ。』を一気見しました!
最高~!
移動時間そのものが「休養の時間」に変わる。
これが「時間をお金で買う」ということなのだと実感しました。
食べる、歩く、寝る。それだけで心が回復した
実家に着いてからは、とにかく自分を甘やかしました。
実家は海の幸が美味しい地域なので、旬のブリやタコ、マグロを堪能し、母には肉野菜炒めをリクエスト。
好きなだけ食べて、2キロ太りました。

それでいいんです!
たまにはいいんです!
実家周辺は静かな田舎なので、何も考えずに時間を気にせず散歩もしました。
近くにある祖父母のお墓にも毎日足を運び、最近のことや昔のことを話して帰る。
なんだか心が落ち着いていくのを感じました。

夜は寝かしつけもなく、朝は子どもに起こされることもありません。
好きなだけ寝て、好きな時間に起きる。
これだけで、気力と体力が回復していくのがわかりました。
とにかく話す。頭の中がすっきりする時間
夕方6時から深夜2時まで、父母と弟とご飯とお酒を楽しみながら、たくさん話しました。

うちの家族、みんな仲いいんです。
喋り倒しました。笑
最近の自分のこと、家族のこと、懐かしい話。
話すことがなくなるくらい話して、最後は弟と外で熱々のカップラーメンを食べて終了。
頭の中がすっきりする、最高の一日でした。
1人帰省を実現するための3つのステップ
「良さは分かったけど、実際にどうやって実現するの?」
という声もあると思うので、僕なりのステップを紹介します。
パートナーへの相談タイミングと伝え方
大切なのは、日頃から「自分のための時間」の必要性をお互いに話しておくこと。
いきなり「1人で帰りたい」と言うより、
「最近ちょっと疲れが溜まってるかも」
という共有から始めると、相談しやすくなります。
そして、パートナーにも同じように「1人の時間」を提案することが前提です。
自分だけが休むのではなく、お互いに休む機会を作る約束をしておくと、納得感が生まれます。
頻度はどのくらいが理想?
「実家帰省 頻度」で悩む方も多いですが、1人帰省については、年に1回でも十分に効果があると感じています。
無理に頻度を増やす必要はなく、「限界を感じたとき」に選択肢として持っておくことが大切です。
「わがまま」だと感じたときの考え方
1人での帰省は、わがままに見えるかもしれません。
でも、この時間があったからこそ、僕はエネルギーをチャージして、また笑顔で家族と向き合えるようになりました。
自分を守れるのは、自分しかいません。
よくある質問(FAQ)
1人帰省は自分勝手じゃない?
自分だけでなく、パートナーにも同じ機会を提供することが前提であれば、自分勝手ではなく「お互いのための時間」になります。
実家帰省の頻度はどのくらいが平均?
家族全員での帰省は年に数回という家庭が多いですが、1人帰省については決まった正解はありません。まずは年に1回から試してみるのがおすすめです。

僕は「2回目の1人帰省」を計画中です。
楽しみだー!
子どもが小さくても1人帰省はできる?
パートナーの協力があれば可能です。最初は1泊など短い期間から始めると、お互いに無理なく実現しやすくなります。
まとめ:自分を大切にすることが、家族を大切にする一番の近道

実家帰省が「ストレス」「疲れる」と感じるのは、あなたが頑張りすぎているからです。
家族のための帰省と、自分のための帰省。
その両方を持つことで、日々の育児にも心の余裕が生まれます。
- たまには1人で外出させてもらう
- 実家の両親に甘えてみる
- 「時間をお金で買う」選択をしてみる
あなたが笑顔でいることが、家族の笑顔を守るための一番の近道です。
ぜひ一度、パートナーに「1人帰省」を相談してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
▶ 日々の気づきや適応障害のリアルな記録はnoteに書いています。
→ https://note.com/mokubre_mokupapa
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