娘がわがまますぎる…と悩んでいませんか?

「うちの娘、わがまますぎない…?」
「これって甘やかしすぎ?それとも普通のこと?」
子育てをしていると、こんな風に迷う瞬間が何度もありますよね。
僕には現在5歳の息子と3歳の娘がいます。特に娘のわがままには、これまで何度も頭を抱えてきました。

正直に言うと
「いい加減にしなさい!」
と叫んでしまったことも数えきれないほどあります。。。

うちも毎日そんな感じです…もう疲れました…
そう思っている方、きっと一人じゃありません。
この記事では
・わがままの原因や年齢による特徴
・僕が実際にやってしまった失敗談
・逆に効果があった対応法(魔法の言葉)
・わがままと自己主張の見極め方
について、小学校教員として8年間子どもと向き合ってきた視点と、一人の父親としてのリアルな体験の両方から紹介していきます。
この記事を読み終える頃には、少しだけ肩の力が抜けて、お子さんと向き合えるようになっているはずです。
「わがまま」は成長のサイン?反抗期の基礎知識

3〜5歳頃に見られる「第一次反抗期」とは
3歳前後になると訪れるのが、いわゆる「第一次反抗期」です。
「自分でやりたい」「自分で決めたい」という気持ちが芽生え始め、自我がはっきりしてくる時期にあたります。
同時に言葉の発達も進むため、自分の要求をしっかり主張できるようになり、大人からすると「わがままが増えた」ように感じやすいタイミングでもあります。
つまり、わがままが増えること自体は、成長の証でもあるということです。
反抗期のわがままは、悪いことではなく「自分」が育っているサインでもあります。
まずはこの前提を持っておくだけで、少し心が軽くなるはずです。
わがままが強くなる年齢別の特徴(2歳・3歳・4歳・5歳)
年齢によって、わがままの出方には少しずつ違いがあります。
- 2歳頃:いわゆる「イヤイヤ期」。理由がはっきりしないまま「イヤ」を繰り返すことが多い時期です。
- 3歳頃:自己主張がはっきりしてきて、癇癪を起こすことも増えます。うちの娘もまさにこの時期でした。
- 4歳頃:言葉で交渉してくることが増え、「わがまますぎる」と感じる場面が増えやすいタイミングです。
- 5歳頃:周囲との比較や、自分なりのこだわりが強くなり、わがままの中に「理屈」が混ざってくることがあります。
年齢によって関わり方の正解は少しずつ変わりますが、根っこにあるものは共通しています。
わがままの原因とは
わがままの背景には、多くの場合こんな気持ちが隠れています。
- 自分の思いを分かってほしい
- 不安や寂しさを感じている
- 眠い、お腹が空いているなど、体調的な要因
- 自分でやりたいのに、うまくできないもどかしさ
「困った行動」の裏には、必ず何かしらの理由があります。
もくパパの失敗談:「ママじゃなきゃダメ」との闘い
「ママがいい!」を言われ続けた日々
うちの娘は、以前から何をするにも「ママじゃないとダメ」なタイプでした。
ご飯もお風呂も寝かしつけも、とにかく「ママがいい!」の一点張り。

「ママを困らせたらダメだよ」「パパしかできない日もあるんだから、今日はパパね」なんて、よく言ってしまっていました。
少しでも妻の負担を減らしたかったんですよね。。。
これがまあ、まったくの逆効果!笑
娘からすると

パパはいつも怒ってばかり!わたしの話を聞いてくれない!
パパに頼んでもどうせダメだからママにお願いしよう。
こんな風に映っていたのだと思います。
結果として、ますますママの負担を増やすという「負のループ」にはまっていきました。
ママから無理に引き離そうとして起きたこと
「ママがいなくても大丈夫なようにしないと」と焦り、無理やりママから引き離そうとしたこともあります。
これがまた、ものすごい反発を食らいました。
心に余裕がないと、大人げなく娘と対等にぶつかってしまう。
教員という仕事柄、日頃は子どもの気持ちに寄り添うことを大切にしているはずなのに、家では真逆のことをしていたわけです。
良かれと思った対応が逆効果だった理由
「ママの負担を減らすため」と思ってやっていたことが、気づけば娘を追い詰めているだけでした。
相手(子ども)を変えようとする前に、まず自分の関わり方を見直す必要がある。
この失敗から、そのことを痛感しました。
やってはいけない!わがままへのNG対応

僕自身の失敗も踏まえて、わがままへのNG対応を整理しておきます。
頭ごなしに怒鳴る・叱る
感情的に怒鳴ってしまうと、子どもは「なぜダメなのか」を理解する前に、恐怖や反発だけを覚えてしまいます。
子どもの話を最後まで聞かない
「どうせわがまま言ってるだけ」と決めつけて話を遮ってしまうと、子どもは「自分の気持ちを分かってもらえない」と感じ、余計にかたくなになります。
親自身の言葉や態度がぶれる
「今日はダメ」と言った翌日にあっさり許してしまうなど、対応が一貫していないと、子どもは「ごねれば通る」と学習してしまいます。
脅して言うことを聞かせる
「言うこと聞かないなら置いていくよ」といった脅し文句は、その場では効いても、根本的な解決にはつながりません。
NG対応の多くは「早く言うことを聞かせたい」という大人側の焦りから生まれます。
まずは自分に余裕があるかどうかを、一度振り返ってみることが大切です。
効果があった対応法(もくパパ流・魔法の言葉)
失敗を重ねた末、僕なりに効果を感じられた対応をまとめます。
あらかじめ約束をしておく
何かをする前に「終わったらお片付けしようね」など、あらかじめ約束をしておくと、子どもも心の準備ができ、わがままが出にくくなります。
約束は必ず守る
約束をしたら、親も必ず守ること。これが崩れると、子どもは親の言葉そのものを信じなくなってしまいます。
「パパ”なら”いいよ」で生まれた安心感

ママ―!ご飯食べさせてー!
ママ―!お茶のみに行きたい!
これまでなら「もうわがまま言ってる…」と身構えていた場面で、僕はある言葉を使ってみました。

パパ”なら”いいよ!
パパ”なら”行けるよ!
すると驚いたことに

うん!パパと行くー!
と言ってくれるようになったんです。
娘に必要だったのは、「パパは自分の言うことを聞いてくれる存在なんだ」という安心感でした。
相手の行動を変えようとするより先に、自分の関わり方を変えることの方が、ずっと効果があります。
ダメな理由を丁寧に説明する
「ダメだからダメ」ではなく、「今はこういう理由でできないよ」と丁寧に伝えることで、子どもなりに納得しやすくなります。
子どもが納得するまで付き合う
すぐに聞き分けてくれなくても、子どもの気持ちに最後まで付き合う姿勢を見せることで、少しずつ落ち着いていくことが多いです。
- あらかじめ約束をしておく
- 約束は必ず守る
- 「〇〇”なら”いいよ」で安心感を与える
- 理由を丁寧に説明する
- 納得するまで気持ちに付き合う
「わがまま」と「自己主張」の見極め方
すべてのわがままに付き合う必要はない
わがままに見えるものの中には、単なる自己主張や、成長過程で必要な「試し行動」も含まれています。すべてに全力で付き合う必要はなく、時には見守るだけでも十分です。
甘えたい気持ちのサインを見逃さない
わがままが増えるタイミングは、下の子が生まれた直後や、環境が変わった時期など、「甘えたい」というサインであることも多くあります。
行動の裏にある気持ちに目を向けてあげることが、対応のヒントになります。
わがままに疲れた・イライラしたときの心の持ち方

完璧な対応を目指さなくていい
毎回、教科書通りの完璧な対応をする必要はありません。

僕自身、何度も失敗してきましたし、今でも余裕がなくなる日はあります!
人間だもの!
それでも大丈夫です。
パパ・ママそれぞれの役割を大事にする
「パパは厳しく、ママは優しく」といった役割分担にこだわりすぎなくても大丈夫です。
たまには娘にデレデレしてしまう日があってもいい。それも一つの正解だと、僕は思っています。
まとめ:肩の力を抜いて、今日のわがままと向き合おう

娘のわがままとの付き合い方に、絶対の正解はありません。
大切なのは、子どもを変えようとする前に、まず自分自身の関わり方を見直してみること。
そして、完璧を目指しすぎず、時には肩の力を抜いて向き合うことです。
もし今日、お子さんがわがままを言ってきたら、いつもより少しだけ、じっくり話を聞いてあげてみてください。
思いもよらなかった一言や、新しい関係のきっかけが見つかるかもしれません。
子どもの主体性を引き出すための方法を書いた記事はこちらです。
▶子どもの主体性を伸ばすために親ができること|教員パパが我が子と9年間の現場から気づいた「環境づくり」の真実
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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