PR

子育てのイライラに悩むパパへ。小学校教員が4歳の息子から学んだ3つの神対応

子育て・暮らし

我が家には、4歳の長男と2歳の長女がいます。

毎日元気いっぱいに動き回る子どもたちに囲まれ、賑やか(時にドタバタ)な日々を過ごしています。

子育てをしていると、

「親が子どもに何かを教える」

ことばかりに目が向きがちですよね。

でも、ふとした瞬間に

「むしろ自分の方が子どもから大切なことを学ばされているのではないか」

ハッとさせられることはありませんか?

僕は小学校の教員として多くの子どもたちと接しています。

家でもスマートに父親業を過ごしているんだろうな。

なんて思ってませんか?

……いやいや、とんでもない!

家では毎日イライラが爆発していますし、大人の都合を押し付けて後悔してばかりの「リアルな父親」です。(笑)

今回はそんな私が、

4歳の長男から教わった、子育て(そして人生)において大切な3つの気付きを紹介します。

「今日も怒りすぎてしまった……」と落ち込んでいるパパやママの心が、少しでも軽くなれば嬉しいです。

【言葉と行動の一致】4歳息子に「ブーメラン」を食らった朝の出来事

我が家の2人は本当に元気が有り余っていて、食事中に立ち歩くことがよくあります。

もくパパ
もくパパ

「ご飯を食べながら歩いたら危ないよ!」

「喉に詰まるからね。」

いつもの光景です。(笑)

ある日の朝。

早起きしてきた長男を椅子に座らせ、自分の朝食を口に運びながら、急いで息子の準備をしていたときです。

「パパ、ごはん食べながら歩いたらダメなんじゃない?」

もくパパ
もくパパ

・・・・

いつも僕が言っている言葉だな・・・

「パパはどう思う?」優しい指摘

驚いたのは、僕が言ったことを息子がしっかり覚えていたことだけではありません。

その「伝え方」の優しさです。

「歩いたらダメだよ!」

ではなく、

「〜なんじゃない?」

という聞き方。

「僕はこう思うけど、パパはどう?」

と、相手を否定せずに考える余白を残してくれる、大人のような伝え方だったのです。

これには、ぐうの音も出ませんでした。

大人の事情を言い訳にしない

「パパは忙しいから」

「時間が無いんだからしょうがないじゃん」

と答えることもできました。

でも、それは大人の勝手な都合。

息子には一切関係ありません。

「パパが言ったよね?言ってることとやってること、違うよね?(笑)」

ぶっ刺さった僕は、ささっと準備を済ませて息子の隣に座り、一緒にご飯を食べました。

・言葉と行動を一致させること。

・相手に余白を持たせて伝えること。

4歳から、とても大切なコミュニケーションの基本を学ばされました。

【長女への接し方】教員パパの「脅し」VS 4歳兄の「神対応」

タイトルやばいですね。(笑)

食事の時の悩みは、立ち歩きだけではありません。

2歳の長女が、妻の作ってくれたご飯をなかなか食べないとき、私のイライラは最高潮に達します。

「あーあ、今日はおやつ無しね!」

「お化けが来るかもよ!」

「鬼さんに電話しちゃうからね!」

(最近はここに「サンタさん来ないかも」が追加されました……)

とても小学校教員とは思えない、感情的な言葉のオンパレードです。(笑)

でもこれが子育てのリアルです。。。

でも、こういう「脅し」の言葉がけって、効果があるのは一瞬なんですよね。

もくパパ
もくパパ

何より、子どもを恐怖でコントロールしている感じがして、、、

言った後の自分の後味がものすごく悪い。

そんなある日、またご飯を食べない長女の前で私がイライラしていたら、4歳の長男が動きました。

お兄ちゃんがみせた「神対応」

長男は、長女が大好きな「うさぎのぬいぐるみ」を持ってくると、ぬいぐるみの手でスプーンを握らせて言いました。

「(うさぎの声で)ご飯、食べてみる〜?」

すると長女は、さっきまでのイヤイヤが嘘のようにデレデレしながら、パクッ!

「えらいねー!食べられたねー!」

と大絶賛。

優しい口調、抜群の褒め上手、そして「〜してみる?」という強要しない声かけ。

まさに完璧な神対応

イライラを笑顔に変える「見習うべき姿」

私が上から目線で口うるさく言っていたのは何だったのかと、本当にまいりました。

もちろん、毎日こんなに上手くいくわけではありません。

兄妹喧嘩も日常茶飯事。

でも、

「どうやったら妹が楽しく動き出せるか」

を自分で考えて行動できる長男の姿に、ただただ感動しました。

この方法を使うようになってから、長女が朝ルンルンで起きてくることも増え、まさにいいことづくし。

イライラしないで済むし、誰も嫌な気持ちにならない。

効率も圧倒的に良いのです。

妹との接し方は、チビもく君がダントツで上手です。

【できるようになるを楽しむ】運動会で知った、結果ではなく「過程」の尊さ

もう一つ、長男の大きな成長を感じたのが「運動会」でした。

長男はやや恥ずかしがり屋。

昨年までの運動会は、競技中も基本的には「立っているだけ」の状態でした。

僕と妻は、

「まぁ、競技はしてないけどチビもく君らしいよね(笑)」

と、特にマイナスに捉えることもなく見守っていました。

ところが、今年の長男は180度違いました。

徒競走は全力、親子競技は満面の笑顔、ダンスはキレキレ……!

もくパパ
もくパパ

園の先生からも

「練習すごくがんばってるんですよ!」

とは聞いていたんですが・・・。

まさかここまで堂々とやり切るとは!

実は家でも何度もラジオ体操やダンスの練習をしていました。

誰かと比べて~とかではなく、息子自身の内面の成長に、夫婦で大きな感動を覚えました。

(ちなみに2歳の長女も、輝く笑顔で全力疾走してくれて最高に可愛かったです!)

「できない」が「できる」に変わる瞬間を楽しんでいた

家で真剣な顔をして、何度も何度もダンスを繰り返していた息子の姿を思い返しました。

当時の私は

何回もやって飽きないのかな。

楽しいのかな。

なんて思っていましたが、今なら分かります。

息子は、「できるようになること」そのものが、本当に嬉しくて楽しかったのだと思います。

恥ずかしがり屋で失敗を見られたくない性格(幼少期の私にそっくりです)の長男にとって、新しい挑戦はエネルギーが必要だったはず。

練習の中で、悔しい思いもたくさんしたでしょう。

それでも、自分なりに考えて、家でも練習を重ねて、「できない」を「できる」に変えてきた。

そして、その過程そのものを楽しんでいたのです。

大人になると、ある程度「できないこと」を避けて通れるようになります。

でも、子どもたちは毎日、ハサミの使い方、友達との話し方、ダンスの踊り方など、溢れるほどの「できない」に正面から向き合っています。

息子のように、挑戦するプロセスそのものを楽しむ姿勢。

これは大人である私も、絶対に見習わなければいけない大切なことだと教わりました。

子どもに「教える」のではなく、「教わる」

家族みんなで、ママが作ってくれたご飯を笑顔で食べる。

そんな愛おしい時間も、子どもたちが大きくなれば、いつかは終わりの日が来ます。

永遠には続きません。

だからこそ、なるべく笑顔で過ごしたい。

仕事で疲れているとき、体調が悪いとき、どうしてもイライラしてしまう日もあります。

人間、明日から急には変われません(私も明日の夜にはまた怒っているかもしれません笑)。

でも、長男が教えてくれた3つのこと。

  • 言葉と行動を一致させること
  • 相手を否定せず、余白のある伝え方をすること
  • 「できない」が「できる」に変わる過程を楽しむこと

この学びを胸に、少しずつ自分の考え方や行動を変えていけたらいいなと思っています。

皆さんも、たまには子どもの目線で物事を見てみてください。

きっと、教科書には載っていない大切なことを教えてくれるはずです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

あわせて読みたい:

【子どもが夢中】「主体性」を引き出すために親ができるのは「環境づくり」

【理想の父親像】「じいじに似てる」息子の言葉。尊敬する父から受け継いだバトン。

コメント

タイトルとURLをコピーしました