まず、世の中のお父さん!
毎日仕事に育児にお疲れ様です。
「自分はいい父親になれているだろうか…」
「父親として自分にできることって、一体なんだろう?」
そんな風に、一人でプレッシャーを抱えていませんか?
僕は現在、2人の子どもを育てる父親であり、小学校教員でもあります。
そんな僕も、妻の最初の妊娠が分かった時は

本当に父親が務まるのだろうか。
どんな父親になればいいのだろうか。
と不安でいっぱいでした。
今回は、僕が日々もがきながら辿り着いた「理想の父親像」をお話しします。
「全員こうあるべき」という正解ではありません。
ただ、この記事があなたの「理想の父親像」を見つけるヒントになれば幸いです。
「子育てで自分は何をすればいいのか」と悩んでいるお父さんへ
1人目の妊娠・出産時に僕が感じた「父親になるプレッシャー」
子どもが生まれたらその瞬間「父親」になります。
一人目が生まれて幸せな日々を過ごす中で、ふとこんなことを考えるようになりました。

いつか僕たちの手を離れて社会で生活していくこの子たちに自分ができることは何だろう。
僕は父親としてどう生きていくべきなんだろう。
「父親」にはなったけど、「本当の父親」にはまだなれていないような。
そんな気持ちでした。
正解がないからこそ、自分の言葉で決める必要がある
「理想の父親像」は世の中の父親の数だけあると思います。
これが絶対に正解だというものは無いでしょう。
だからこそ、自分で考え、言語化することが大切です。
「どんな父親でいたいのか」
このことを真剣に考え、定義することは、自分の生きざまをきめることと同じです。
家族を持った以上、父親としてここははっきり決めておきたいところ。

ゆっくりと時間をとり、紙に書きながら自分で言葉にした「理想の父親像」です。
少しでも参考になれば嬉しいです。
子育てで父親ができること5つ|現役教員・2児の父の実践
①【最優先】子どもにとっての拠り所である母親を大切にする
テレビか何かでこんな言葉を聞いたことがあります。
「父親がどんなに仕事を頑張って家族を支えていても、子どもにとっては当たり前のことで、尊敬する基準にならない。自分の拠り所である母親を大切にする父親を、子どもは尊敬する。」
凄くシンプルですよね。
子どもは、「自分の大切な人(母親)を大切にしてくれる人」が好きだということ。
奥さんに感謝の言葉を伝えられていますか?
今、幸せな家庭を築けているのは間違いなくパートナーのおかげです。
- 感謝の気持ちを伝える
- 家事を率先してやる
- アドバイスせずに話をしっかり聞く
- 1人の時間を作ってあげる
- たまに甘いものを買って帰る(これが一番効果あるかも)
こういうことから始めていきましょう。
ここまで読んだそこのあなた!
今日は奥さんに
「いつもありがとう。」
と伝えてから寝ましょう。
②子どもの挑戦をどっしりと見守る
子育てをしていくうえで、一番難しいのが「見守る」ことではないでしょうか。
朝の忙しい時間や寝る前のバタバタ。
自分でやったほうが早いし、待っている時間はない。
これが現実ですよね。
でも、冷静に振り返ると、それってすべて「大人の都合」なんですよね。
そこで、僕がどっしり構えるために意識している3つのポイントがあります。
①自分の経験則(親の物差し)で測らない: 自分と子どもは別の人格です。
②失敗を未然に防ごうとしない: 失敗から学ぶチャンスを奪わないようにしましょう。
③「助ける準備はできている」と伝える: 放置ではなく、いつでも味方だと安心させてあげましょう。
忙しい時に僕が自分にも言い聞かせるように使う魔法の言葉があります。
それが、
「待ってるよ」
です。

「あなたのことを見放さないよ」
「何かあったらそばにいるから言ってね」
「あなたならできるよ」
こういう父親の思いは子どもに伝わります。
そうすることで、子どもは安心してチャレンジできるようになります。

毎回これができたらいいんですけど、僕自身できていないことも多いです。
「ここまでは任せるね。ここからはパパが助てもいい?」→やってもらう範囲を相談して決めるのもアリですね。こちらの事情を伝えることは悪いことではありません。
「○○ちゃんパパを助けてー!」→子どもの「僕が私がやってあげる!」を引き出すのもアリです。
張り切ってやってくれることが多いです。
③言葉ではなく、父親自身の「背中(行動)」で語る
小学校で働いていると、
「新しいことに挑戦しよう!」
と子どもたちに語りかける場面によく出会います。
僕はいつも自分に問いかけます。
「それを言えるのは、自分自身が挑戦し続けている大人だけじゃないのか?」
子どもに何かを教えようとする必要はありません。仕事でも子育てでも、まずは父親である自分がやってみせる。その姿勢こそがすべてです。
(1)口先だけの指示はいらない。当たり前の行動を淡々と見せる
僕は子どもに対して
「こうしなさい」
「一緒にやろう」
と言ったことは一度もありません。
ただ、自分自身が以下の行動を徹底して見せるようにしています。

自分から挨拶する。素直に「ありがとう」「ごめんね」を伝える。
色々なことへの挑戦(ブログやnoteなど)、筋トレ、読書、ノートでの思考整理など。
父親はごちゃごちゃ言わなくていい。
こういう「当たり前」を「もくもくと」やり続けるだけです。
子どもがそれを見てどう感じ、将来マネするかどうかは二の次(子どもが決めること)です。
コントロールできることではありません。
大切なのは、「当たり前のことを当たり前にやる父親の背中」が自然に目に入る環境にしておくことです。
(2)「重く」ではなく「深く」考える。
行動することともう一つ、父親として大切なのが
「深く考えて決断すること」
です。

「深く」考えることは難しいし、しんどい作業です。
自分の未熟さと向き合うことになるからです。
しかし、そこから逃げてはいけません。
浅い思考:誰でもできる楽な選択
深い思考:今ある状況とリソースをフル活用し、「家族にとっての最適解」を突き詰めること
答えが100%正解かどうかは問題ではありません。
そして、必要以上に「重く考える」わけでもありません。
「家族の重要な局面で、自信と責任を持って決断できる父親でありたい」
ということです。
④完璧じゃなくていい。「失敗する姿」を見せる
これは僕自身の最大の課題です。
どこかで
「子どもの前では、常に完璧なスーパーヒーローでいたい」
というプライドがあるからです。
幼少期の僕は
「失敗=かっこ悪い」
「できないと価値がない」
という思い込みが強かったように思います。

テストで100点が取れず、泣いてしまうような子どもでした。
「そんなに気にすんな!」って今なら言ってあげたい。(笑)
「失敗が怖い」
という感情は、可能性を狭めてしまいます。
僕は、自分の息子には同じ思いをしてほしくありません。
「失敗はかっこ悪くない。むしろ、そこからが本番なんだよ」
というメッセージを、伝えたいんです。
(1)子どもに伝えたいのは、失敗した後が「スタートライン」だということ
父親が失敗し、そこから「次はどうしようか?」と試行錯誤しているリアルな様子を見せること。
これ以上の教育は無いと思っています。
- 挑戦しない人:スタートラインにすら立っていない
- 失敗した人:改善して進むための「本当のスタートライン」に立った
失敗そのものよりも、「失敗した後の態度」を見せることが大切。
この視点をいかに子どもに伝えられるかです。
(2)大人の無謀な挑戦はNG。リスクヘッジの上で全力で転ぼう
ただし、何でもかんでも無鉄砲にやって失敗すればいいわけではありません。
父親としてのチャレンジには、大人の「深さ」が必要です。
挑戦に必要なリソース(モノ・時間・お金)の把握
メリットとデメリットの比較
最悪の事態を想定した「リスクヘッジ」
これらを頭の中で計算した上での挑戦だからこそ、その先の失敗に大きな価値が生まれます。

このブログを開設したことも僕にとっては挑戦です。
最近はnoteも始めました。
これからも挑戦していきますよー!!
あなたは子どもが失敗して帰ってきた時、どんな言葉をかけますか?
父親が日頃から楽しそうに失敗していれば、子どもが転んだ時にも、きっと前向きな言葉をかけてあげられるはずです。
⑤何があっても人生を「一番楽しむ」姿を忘れない
どんな時でも
「なんか、パパ楽しそうだなぁ」
と思える。
実はこれこそが、子どもにとって一番の安心材料になります。
父親が自分の人生を謳歌している姿は、
「生きることは楽しいことなんだ」
という希望を与えるからです。

しんどい時は「しんどい」でいいです。
周りにあたるのはやめましょうね。
無理やりテンションは上げなくても構いません。
自分に嘘をつくといずれ限界がきます。
「あー!疲れたー!しんどーい!」
って笑い飛ばせるといいですね。
(1)作り笑顔ではない「本物の楽しさ」の作り方
毎日を心から「楽しい!」と思えるようになるには、小手先のテクニックではなく、日々の小さな行動の積み重ねしかありません。
- 周りへの感謝を忘れない
- 安易に判断せず深く考える
- 他人の目ではなく、自分の人生に集中する
一朝一夕にはいきません。
この「当たり前」をコツコツと積み上げていくことで、日々の楽しさの感度が少しずつ上がっていきます。

僕もサウナ・読書・散歩・家族との時間。
楽しんでおります!
まとめ|「完璧な父親」より「本気で向き合う父親」でいい
ここまで僕の思う「理想の父親像」を書いてきました。
これらは「子どものため」であると同時に、すべて「自分を磨くため」のものです。
親が子どもの人生をコントロールする必要はありません。
だから僕は、一人で勝手に自分の理想を目指して努力を続けます(笑)。
僕は自分を高める努力が好きですが、子どもに同じ生き方を強要するつもりは一切ありません。
僕が子どもに願うのは、たった2つだけです。
①ありのままの自分を認めてほしい
②自分は世界で唯一無二の存在であると知ってほしい
偉そうに語る僕も、まだこの領域を目指して日々もがいている最中です。
毎日大切な人を大切にして、最後はみんなで笑顔で過ごしたい。ただそれだけです。
ぜひあなたも、「こんな父親になりたい」と言葉にしてみてください。
そして迷ったら、その言葉に立ち返りましょう。
一緒に「父親」を楽しんでいきましょう!
理想の父親像について、もう一つの視点から描いた記事もあわせてどうぞ。



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