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小学校の先生がしんどい時に読む記事|「60点でいい」心が折れないための3つの考え方

小学校教員

小学校の先生がしんどくなる理由

なんで学校の先生ってこんなに「しんどい」と思うことが多いんだろう。

僕が実際に働いてみて感じたこと、一般的な先生方の意見はこんな感じです。

時間外労働・保護者対応・子どもの言動…しんどいのは当然

  • 授業準備・祭典・成績処理に加え、残業代が出ないケースも多い
  • 保護者対応は年々複雑化し、精神的な消耗が大きい
  • 子どもの言動に傷つくことも、1人の先生として避けられない場合もある
  • 学習指導以外の業務(行事・部会・校務分掌な・校内研修など)が膨大
  • 1人の教員が受け持つ児童数が多く、気が休まる瞬間が少ない

これだけの負荷を抱えていればしんどくなるのは当然です。

あなたが弱いわけではありません。

もくパパ
もくパパ

僕も「何でこんなにしんどいんだろう」と感じていた時期がありました。

でも、「それだけのことを毎日やっているんだから当然だ」と今なら言えます。

今回は、真面目すぎて「先生がしんどい」と思っているあなたに

「心が折れないための3つの考え方」

についてお話しします。

この記事を読み終える頃には、少しだけ肩の力が抜けて、足取りが軽くなるはずです。

小学校教員だからこそ知っておきたい「学校は意外と回る」という事実。

結論から言います。

あなたがもし今日、学校を休んだとしても、学校は回ります。

冷たく聞こえるかもしれませんが、これはただの事実です。

僕が病気休暇に入る前、あんなに不安だった授業も事務作業も、僕がいなくなっても現場は何とかなっていました。

そもそも、教員一人が休んで崩れてしまうようなら、それは個人の責任ではなく「学校の構造自体」に問題があります。

もくパパ
もくパパ

あの人が休暇に入ったせいで学校が…なんてことはありません。

休んだ先生一人に責任があるわけがありません。

新しい講師の先生など、人員が配置されることもあり得るでしょう。

あなたが一人で背負う必要なんて、どこにもないんです。

小学校教員である前に「パパ・ママ」である

「担任」の代わりはいくらでもいます。でも

もくパパ
もくパパ

あなたの子どもにとっての「パパ・ママ」

パートナーにとっての「妻・夫」

この代わりは世界中どこを探してもいません。

  • 仕事: あなたが倒れたら、代わりの教員が来ます。
  • 家庭: あなたが倒れたら、家族の笑顔が消え、取り返しのつかないことになります。

たかだか仕事。

あなたの人生すべてを賭ける必要はありません。

と僕は思っています。

まずは「自分を守ること」を最優先にしてください。

もくママ
もくママ

家族にとっての大切な人がもし倒れてしまったら。。。

家族も悲しみます。

まずは自分を大切にしてくださいね。

自分を守ることは、結果としてあなたの大切な家族を守ることに直結しています。

小学校教員の心が折れないための3つの考え方

真面目な先生ほど、「完璧」を目指してしまいがち。

もくパパ
もくパパ

僕もそうでした…

「完璧主義」は自分を追い込んでいってしまうんですよね。

でも、長く走り続けるためには、適度な「ゆるさ」が必要です。

①授業も学級経営も「60点」で合格!

完璧な授業、完璧な学級経営を目指すのはやめましょう。

めざすは60点!

期待値が高いから、そこに届かないときにダメージがでかいんです。

もくパパ
もくパパ

自分の中の「期待値」をぐっと下げておく。

そうすることで、「今、自分ができているところ」に目を向けられるようになります。

100点を目指して余裕をなくし、ピリピリしている先生より、笑顔でいられる余裕(余白)を持った先生の方がよっぽどいいです。

先生の出す雰囲気は良くも悪くも、子どもたちに伝染していきます。

「完璧主義」をやめることが、教員を長く続けるための第一歩だと思います。

②全員に好かれようとしなくていい

「休んだりしたら嫌われるんじゃないか」

休むことに対して、周りの目が気になることもあるかもしれません。

でも、しんどい時はお互い様です。気にしないようにしましょう。

休みましょう。

もくパパ
もくパパ

助けてもらったときは「ありがとうございました」でいいんです。

次誰かが自分の助けを必要としているとき、助けられればそれでいいんです。

普段の業務も同じです。

保護者や同僚、子どもなど「全員」に好かれようとするといつか必ず限界が来ます。

全員に好かれる必要はありません。

もくパパ
もくパパ

誰かに嫌われるくらいがちょうどいいんです!

③定時以降の時間を守り抜く

定時以降は、あなたの自由な時間です。

仕事の悩みを家庭に持ち込まない。

放課後まで仕事の自分を引きずらない。

「ここからはパパの時間!」

と切り替える癖をつけましょう。

定時以降に仕事を持ち込むのは「今日だけ」のはずが、気づけば毎日になります。

線引きは最初から決めておく必要があります。

ここまでのまとめです。

①授業も学級経営も「60点」で合格

②全員に好かれようとしなくていい

③定時以降の時間を守り抜く

明日からできる「自分をごきげんに保つ」一歩

いきなり全部を変えるのは難しいですよね。まずはこの3つだけ、意識してみてください。

①やることを絞る: 「これだけはやる」と決めたこと以外は、思い切って捨てましょう。

②心に「余白」を作る: 常にキャパいっぱいで動かず、不意打ち(子どもの熱など)に対応できる余裕を確保しておきましょう。

③セルフチェックを習慣にする: 人生は「自律神経整えゲーム」です。毎日「今日の自分の調子はどうかな?」と問いかけてみてください。

一番大事なもの

学校がしんどいなと思っているあなた。

「完璧」を目指しすぎていませんか?

そのままだと、いつか必ず限界が来ます。

壊れてからでは遅いんです。

「壊れる前」に休む。

「60点でいい」マインドを持つ。

それは逃げではなく、自分と家族を守るための責任ある行動です。

もし、半年や1年くらい休むことになったとしても。

長い人生の中ではほんの一瞬の出来事です。僕はそう思います。

仕事よりも大切なもの。それはあなた自身の心と体、そして家族です。

もくパパ
もくパパ

あなたが元気でいることが、クラスの子どもたちにとっても、家族にとっても、一番大切なことです。

手を抜けるところは上手に抜いて、「60点」で行きましょう!

僕のしんどさが限界を超えて、「適応障害」になってしまったときの話はこちらの記事を読んでみてください。

教員が適応障害になる理由とは?「休むのは逃げ」と責めていた僕が病気休暇を決めた話

休むことへの罪悪感が消えない、と言う方はこちらの記事を読んでみてください。

適応障害の休職、罪悪感をどう手放す?「学校を忘れる」ことが最優先だった教員パパの実体験

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