親から子へ、そして孫へ。
命と想いが繋がっていることを実感できる瞬間は、父親としてこれ以上ない幸せです。
先日、息子から言われた何気ない一言。
僕に「父親としての誇り」を思い出させてくれました。
家族みんなでご飯中。
何を言ったかははっきり覚えていないのですが。

もっとこうした方がいいんじゃない?
みたいなことを息子に言ったときです。

パパ。今のじいじみたい。
話し方とか、声とかじいじに似てるね。
って言われたんですよね。
褒められたわけではないのですが、なぜかすごく「嬉しい」気持ちになりました。
多忙な教員生活。
一度立ち止まり、自分を大切にする選択をしたからこそ、こうした小さな幸せに気づけるようになれたように思います。
なぜ「嬉しい」と思ったのか考えました。
僕が父親を心から尊敬しているからだと思います。
自分が尊敬する親に「似ている」と言われたこと。

やっぱり似てるのかなぁ。
尊敬する父親に少しでも近づけているのかなぁ。
繋がっているんだなと強く感じたんですよね。
教員として、そして一人の父親として。
日々「正解」を探しながら奮闘していますが、根底にあるのはやはり自分の親の存在でした。

何事にも「謙虚」じゃないといけない。
偉そうなやつにはなるな。
働き始めたころ、父に言われた言葉です。
教員としてキャリアを積んでいく。
子どもができて親として過ごす。
その中でブレずに進むために、この言葉はずっと心にあります。
僕が父から受けている影響。
僕の父がいたおかげで今の僕がある。
そして、自分もできれば息子にとってそうありたい。
「命は繋がっていく」というのは、こういうことなのだと感じました。
終わりに。
「壮絶な夜泣き」や「仕事との両立」に悩み、自分を責めてばかりいた時期もありました。
でも、ささいなこんな息子の一言に救われてきました。

自分もこの子にとって、尊敬できる存在でありたいな。
そう思わせてくれます。
完璧な父親である必要はありません。
ただ、子どもにとって「尊敬できる背中」を見せ続けること。
それが、父から僕へ、そして僕から息子へと受け継がれていく一番のプレゼントなのだと思います。
これからも、父が僕にしてくれたように、僕も息子に対して誠実に向き合い続けていこうと思います。

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