こんにちは。mokumokuです。
自分は30代で地方の小学校教員をしながら、2人の息子の育児に夫婦で励んでおります。
毎日かわいくて、癒しをくれる存在です。。。が!
やっぱり疲れるし、「もうだめだ…」ってなる日もあると思うんですよね。体力も精神力も、誰にでも限界はありますよね。

それに、子どもはどんどん体力がついてくる、親はだんだんと衰えていく、、、時間の流れには逆らえません。
僕も疲れがたまると、「もう、無理かも…」「親失格だ…」みたいなブルーな気持ちになり、妻にめんどくさがられる時があります。(笑)
今日は、そんな時に思い出してもらいたい、というか、考えてもらいたいことがあります。
もちろん、僕もいつもこれができているわけではありません。というかほとんどできていません。(笑)
でもいいんです。だから書くんです!何度でも!忘れないように!
人間は忘れていく生き物です。一度その考えを知ったところで、
「よし、明日からこの通りに生きよう!」
というのは不可能です。持続性がない。
これは、その人の能力とかではなく、人間とはそういうもの。
だからなんだ!何度でも思い出す!忘れたら見返す!そして今この瞬間から頑張る!
そんな気持ちで書いていきます。
「子育て」は大変で、貴重で、幸福なこと

自分と同じく、日々育児に励んでいる方、本当にお疲れ様です。自分も毎日、2人にたくさん遊んでもらっています。(笑)
かわいいんですけど、大変なんですよねとにかく!(笑)
朝なら、早くご飯食べて!着替えよう!トイレ行った!?今からそれ作るの!?
これが毎日です。(笑)
出勤する時間の関係で、この対応はほとんど毎日妻がしてくれていますが、自分もなるべく力になれるよう努力しております。朝にそんなんできるかい!みたいなことが多いです。(笑)
でも、こんな時間も貴重ですよね。バタバタするけど、行ってきますのタッチとぎゅーは毎日してくれます。かわいいなあ(笑)
いつまでも続くわけじゃないし、まず、自分たちのもとに生まれてきてくれただけでありがたいこと。かけがえのない時間です。
パパ!遊ぼう!パパ!あっち行こう!パパ!これ見て!
こんなこと言ってくれるのもあと数年…本当に貴重で素敵な時間ですよね。
毎日たくさん遊んでもらって、お話ししてもらって、こんな幸福な時間はほかにはありません。
「自分は今、とても幸せな思いをさせてもらってるんだな」
毎日は思えないかもしれません。だからこそ、こうして振り返るのが大事ですよね。
令和の子育て

「あの頃が一番良かった!」
「今が一番かわいい時期!」
「大変だけど、あの頃に戻りたい!って絶対思うよ!」
これを言っている人に何か言いたいわけでもない。そしてこれは事実だと思います。
ただ、
「だからあなたも大丈夫」
みたいな意見には気を付けています。
そもそも子育てに励んでいる時代背景、技術の発達具合、選択肢、すべてにおいて各時代で違いすぎます。
具体的に言えば、一昔前にはYouTubeなんてものはなくて、
「こんなに動画を見せていいのだろうか。」
みたいな悩みは無かったはずです。
だから極端に言えば
「令和の子育ての大変さは、令和の子育てをしている人にしか分からない。」
ということ。アドバイスをもらった時も、
「時代が違うしな。学べるところだけ学んでおこう」
という冷静な気持ちで聞くことができます。
疲れているときこそ、他人からの
「今が一番かわいい時だから頑張りなよ」
という言葉が自分に良くない刺さり方をするときがあります。
そんな時に、
「子どもはかわいいのに、なんで優しくできないんだろう…」
なんて落ち込む必要はありません。自分の気持ち、大変さは自分にしか分からない。この事実はきちんと自分の中に落とし込んでおく必要があると思います。
ただ、そこで周りの意見を一切無視するのではなく、いったん受け取る。そのあと自分の中で捉え直す時間をとるとよいと思います。
ポジティブで包み込む

これは、疲れているときこそ効果があります。
疲れを、イライラを全面的に出して「よかったこと」って本当に人生の中でないんですよね。だから疲れているときこそ、ちょっとおかしなテンションくらいで子どもを「笑わせに行く」方が、案外楽だったりします。
前提として、子供は表現の手段が圧倒的に少ない。泣く、怒る、叫ぶというような表現方法しかできない場合も多いです。
それを正してやろうという気持ちで関わると、意味が無いどころかマイナスであることが多いです。
そこを受け入れる。毎日大変だけど、やりすぎくらい明るく、ポジティブなエネルギーで相手を包み込む。これが、親も子もハッピーなのではないかと思います。
まとめ

「いやな言い方をしてしまったな…」と落ち込んでしまうときもあります。
「なんだか疲れた…」と感じるときもあります。
そんな時にこそ、ここに書いたようなことを思い出してほしいです。そして、1人で頑張ろうとせず、頼れる人に頼ることが大切です。
何度でも原点に立ち返る。今という時間を子どもとハッピーに過ごす。それが一番です。
明日も「もくぶれ」していきましょう。おやすみなさい。
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